令和6年度の健康フォーラムは、10月5日(土)午後2時から開催されました。会場は相生市文化会館(扶桑電通なぎさホール)大ホール、
司会・座長は相生市医師会 会長 西川梅雄が勤めました(写真@)。共催者の相生市を代表して、谷口芳紀相生市長が挨拶されました(写真A)。
その後以下のように2つの講演がありました。
[演題T]
・演題名:「股関節のけがと病気を防ぎましょう」
・講 師:島根大学医学部リハビリテーション医学講座
教授 馬庭壮吉 先生
[演題U]
・演題名:「地球温暖化ではなく地球沸騰時代に「夏バテ」?
いえいえ気候変動関連病を考える」
・講 師:医療福祉センターさくら
院長 服部益次 先生
演題Tの馬庭先生(写真B)は、乳幼児から高齢者までの股関節疾患について予防から治療まで丁寧で、分かりやすい講演をして頂きました。
演題Uの服部益次先生(写真C、D)は、テレビでもお馴染みの先生ですが、分かりやすく質問にも笑顔で丁寧にお答えになっていました。
両演題とも質問を多数頂き、2時間余りの時間があっという間に過ぎました。お二人とも気さくで楽しくかつ有意義な時間を共有できたと思います(写真E)。
なお今回は講演TとUの間の休憩時間に、圓尾文子赤穂龍野健康福祉事務所長、大岩敏彦赤穂郡医師会長、西川梅雄相生市医師会長による漫才、「西播磨ACP、人生会議キャンペーン漫才」のビデオ(約7分間、写真F)を上映しました。笑い?と拍手を頂きました。
尚、聴衆は事務局調べで約150名でした。 |