U. 創立130周年記念祝賀会
会場を、ホテル アゴーラ リージェンシー大阪堺に移して同日の18時から開催されました。出席者は卒業生120余名に来賓、学校関係者、保護者を含めて合計156名でした。一番上座のAテーブル席に川渕三郎ご夫妻、甲斐行雄第50代検事総長、河野泰之京大副学長などがおられました。
開会前にチェロ・オーボエ演奏、ピアノ伴奏がありました。すべて当校卒業生です(写真D)。その後開会。実行委員長や校長の挨拶、来賓紹介の後乾杯で歓談に。130周年記念映像「文武両道の先駆者たち〜130年の今を生きる〜」が上映されました。
続いて「夢があるから強くなる」と題した川渕三郎先輩のスピーチ約30分(写真E)。これがなかなか面白かった。ほとんど高校時代の話でした。
私の印象に残っている川渕先輩の話。
「先ほどの記念式典で「校歌」をオーケストラの演奏で歌ったが、大変感激して涙が出た。」(私はそこまでの感激はなかったですが…) 「大学受験失敗して浪人。浪人1年目も2年目も予備校に行かず、毎日三国丘高校へ通ってサッカーをしていた。ただただ自分の好きなことを一生懸命していただけ。一見無駄な時間に思えるが、それがないと今の私は確実にいない。三国丘高校での「5年間」(笑)に感謝している。皆さんも自分の好きなことを見つけて、一生懸命やって下さい。」・・・みたいな感じで締めくくりました。
川渕三郎先輩の大変強い母校愛を感じたスピーチでした。
ところで私は末席のPテーブルだったので、川渕先輩と席がかなり離れていたのと、あたり前ですが先輩に挨拶に来られる方々が多く、直接お話をする機会がありませんでした。しかし何とかそのすきを狙って川渕先輩に挨拶して、2ショット(写真F)を撮りました。私の勤務する病院(IHI播磨病院)が2年後に110周年を迎えますが、もし万一先輩のご都合が良いようでしたら、相生へ来て頂けますかみたいなお願いを緊張しながらしたと思います。
最後に校歌斉唱して謝辞、閉会となりました。
大阪府立三国丘高校万歳! |