令和5年(西暦2023年)9月11日(月)8時15分、救急医療業務功労者表彰を執り行いました。

 今年は救急の日である9月9日が土曜日であったため、11日の月曜日に表彰することになりました。
 当日は雨模様だったため、ガレージの中で行いました(写真@)。表彰状を受賞者に授与し(写真A)、手短に挨拶しました。以下私の挨拶概要です(写真B)


 相生市医師会を代表して一言ご挨拶をさせて頂きます。
 相生市医師会では毎年救急隊員1名に会長表彰を授与しております。受賞者本人の励みになることを期待するものでありますが、同時に日頃お世話になっております消防・救急隊隊員諸氏に対する、尊敬と感謝の念をもお伝えすることが出来れば幸いであります。
 熱鉄身を焼く夏の日も、風刃身を切る冬の夜も、日々の鍛錬に励む隊員諸氏によって、相生市住民の安心・安全な生活が護られていることは火を見るよりも明らかであります。
 特に3年余に及ぶ新型コロナ禍に対して、日々大変なご苦労が続いていると存じますが、今後とも健康に留意され、職務に一層奮励努力されんことを祈念申しあげます。


 その後受賞者との記念撮影を谷口相生市長と行い(写真C)、滞りなく授与式は終了しました。

 毎年のことですが身の引き締まるひと時でした。

相生市医師会 会長 西川梅雄
   

写真@
雨模様なのでガレージの中で授与式開始

写真A
表彰状を読み上げて受賞者に手渡す

写真B
大きめの声で手短に挨拶をしました
(白シャツのお方は相生市長)

写真C
受賞者(右から2人目)と谷口相生市長(左端)
と共に消防車の前で記念撮影